今熱い国内充電器メーカーCIOから単ポート最大100W出力の充電器が登場しました!
100W出力というと14インチまでのMacBook Proを充電できるレベルの出力なので、大抵のデバイスはこれ一つで充電することが可能です。
今回はそんな CIOのNovaPort DUOⅡ120W についてレビューしていきますので、少しでも気になっている方はぜひ見ていってください!
NovaPort DUOⅡ 120W の概要と特徴
製品名 | NovaPort DUOⅡ 120W |
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メーカー | CIO |
サイズ | 6.1 × 3.2 × 5 cm |
重量 | 204 g |
カラー | ブラック・ホワイト |
ポート | USB-Type-Cポート × 2 |
急速(PD)充電 | ○ |
プラグ | 格納式 |
充電ケーブルは付属していないので別途購入が必要です。
特徴① 単ポート最大100Wの高出力充電器
この充電器最大の特徴は単ポートで最大100W、2ポート使用時は合計120Wまでの出力に対応しているということです!
Amazonなどで検索してみると分かりますが、100〜120W付近の出力に対応している充電器って意外と少ないんですよね。
特に大手のメーカーから出ている充電器だとこのタイプが極端に少ない中で、CIOからこの出力域の充電器が出ているのはかなり嬉しいポイントです!
僕は基本的に外出先でPC+αを充電するのに使用しています。
特徴③ 電力自動振り分け機能 Nova Intelligence搭載
CIO独自の技術であるNova Intelligence は2ポート使用時に2つのデバイスに振り分ける電力を自動で調節してくれるという神機能で、一般的な2ポート充電器によくある2つのポートでそれぞれ出力数が異なっていて、充電するデバイスによってどちらのポートを使うか考えなければならないという問題を解決してくれています!
例えば、iPhoneとiPadのように充電に必要な出力にそこまで大きな差がない場合はそこまで大きな問題にはならないのですが、片方のデバイスがある程度出力が必要なノートPCなどであったりするといちいちポートの位置を確認する必要が出てきます。
CIOの充電器は基本的にこのNova Intelligenceを搭載しているので、今回のように複数ポートを備えている充電器を購入する際にはCIOの製品がかなりオススメです!
他社メーカーにも似たような機能を搭載しているものはあったりするので、購入の際はよく確認するようにしましょう!
特徴② 高出力なのに超コンパクトなサイズ
製品サイズは 6.1 × 3.2 × 5 cmと合計120Wの高出力とは思えない超コンパクトなサイズになっています!
上の画像は卵と大きさを比べてみたもので、どれだけ小さいかということがよく分かると思います。
重量は204gということで少し重く感じるかもしれませんが、この出力帯にしてはかなり軽い方で、持ち運びもギリギリできる範囲だと思います!
小さすぎて、届いた時は本当に驚きました!
NovaPort DUOⅡ 120W レビュー
ここからは外観・良かった点・気になった点に分けてレビューしていきます。
外観/デザイン
外箱はこんな感じ。
充電器本体の外観です。
CIO製の充電器の表面にはシボ加工という一眼カメラの表面などにも用いられる傷防止加工が施されているので、長く使用しても外観が損なわれないという特徴があります。
また、プラグの出る面が真っ直ぐ平らになっているので、コンセントに挿した時にぐらつかないのが地味に嬉しいポイントです!
ポートの挿し込み口とプラグを立てた時の外観です。
プラグの根元には絶縁キャップが採用されていて、ほこりや水の付着による火災を予防できるようになっています。
実際に手に持ってみると、いかに小さいかがよく分かると思います。
Appleの14インチMacBook Pro用純正充電器との比較画像です。
厚みが少し出てはいますが、側面の面積が小さい分かさばりにくいと思います!
良かった点/メリット
・100W出力充電器で最小クラスのコンパクトさ
・電力自動振り分けで2つのポートを気にせず使える
・表面のシボ加工が傷に強く、綺麗な状態を長く保てる
やはり1番の魅力は最大100Wという高出力とこのコンパクトなサイズを両立している点だと感じました。
100W出力が可能な充電器自体は以前からあったのですが、どれも大きくて重いものばかりだったので、個人的にこの出力帯ではこの充電器が最もオススメできるものになったと思います。
次に、Nova Intelligenceによる2ポート使用時の電力自動振り分けも便利で良かった点でした。やはりどちらのポートを使うか気にしないで使えるのは魅力的です。
最後に、表面のシボ加工による傷防止についてですが、たしかに余程のことがない限りは傷が付くことはないのかなと思いました。今後も傷が付かないのかについては経過を見ていくことになりますが、現時点では大丈夫そうというのが率直な感想です。
気になった点/デメリット
・そもそも100Wクラスの充電器は軽くはない
気になった点は実際にはほとんどありませんでしたが、あえて1つ挙げるとするならそもそも100Wクラスの充電器はそこまで軽いものではないということでしょうか。
前述したように、100Wクラスで204gという重量はかなり軽い方ではあるのですが、実際に手に持ってみるとサイズのわりにはずっしりくる印象でした。
ただこれに関しては現状どうにかなる問題でもないので、そもそも軽さを求めるのであればデバイス自体を充電出力が小さくて済むものにするしかないのかなと思いました。
まとめ
本製品をオススメできる人、オススメできない人は以下のようになります。
⚪︎ 急速充電するのに100W近い出力が必要な人
⚪︎ コンパクトで高出力な充電器が欲しい人
× 高い充電出力を持て余してしまう人
× これ以上の出力が必要な人
いかがだったでしょうか。
最大100W出力が可能である点が魅力的な充電器ではありますが、ピンポイントでこれくらいの出力が必要な方だけが買うべき商品であることは間違いないので、人によっては過剰になってしまうレベルの高出力であるという点には注意が必要です!
少しでも気になった方は以下↓のリンクからAmazonの商品ページに飛ぶことができるので、是非一度チェックしてみてください!
最後まで見ていただきありがとうございました!